民報サロン第6回が掲載された。

本日の「福島民報」の民報サロンに、私の雑記が掲載されました。
私のサロン掲載は今回が最終。
やり終わったなあ・・・という達成感とともに、なんとなく寂しさも感じています。

12/27 民報サロン 第6回(最終回)掲載分

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《これまで書いたもの「タイトル」(紹介した料理)》
 ・第1回 「ホウレンソウ」(ほうれん草の茹で方)
 ・第2回 「あじごはん」(実家のあじごはん)
 ・第3回 「恋の始まり」(漬物ステーキ)
 ・第4回 「さしつさされつ」(燗のつけ方)
 ・第5回 「おせち」(柚子のはちみつ漬け)
 ・第6回(今回) 「いつか娘も」(蒸し寿司) 

終わっちゃいました~
なんというか、なんともいえない気分でいます。
「卒業」ではなくて、たとえるなら「体育祭実行委員会」みたいなのが終わった、みたいな感じ。
毎日は変わらなく続いていくんだけど、短期集中してがんばったものがなくなってなんとなくぽっかり空いてるような。

今回は、「最終回」・・いやグランドフィナーレ(自分的には・笑)ということでかなり気合が入ってしまいました。
で、身動きがとれずいつものように担当の方に相談。
思い入れがありすぎて、ありすぎて、肩どころか全身に力が入ってしまったような感じでした。
書き進めてはみたものの「なんか違うな」と、結局半分近く削除しちゃったりもしました。
肩に力が入っちゃった理由は、福島県内で子育てしているお母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃんたちに「がんばってー!でもがんばりすぎないでー!!」という気持ちを伝えたい、伝えなくてはと、変な使命感があったからなんだと思います。
とはいえ、結局堅苦しいことをかける性分ではないし、誰かを責めるような文章も書きたくないし。
で、自分らしく何かを伝えるのはやっぱりこういう形しかないなあと、今回の文章になりました。
いろんなことを思いながらの今回ですが、結局娘がどこでも強く明るく暮らしていけるために私が出来ることは、きっと自分自身が「今」を強く明るく過ごすことなんだろうと思っています。

今回の「民報サロン」の執筆にあたり、福島民報社棚倉支局のSさんには、感謝しても仕切れないくらいたくさんのお力添えをいただきました。
毎回煮詰まってしまった私の頭の中をすっきり整頓してくださり、そして「褒めて伸びる!(笑)」私の性分を一度に見抜いて育ててくださいました。ありがとうございました。
また、「ひとりごと」に載せるに当たり、縁の下の力持ちとしてpdfファイルを作ってくださったK琲K坊さん(もはや匿名ではない・笑)にも感謝感謝です。

最後に、今回ご紹介した「蒸し寿司」にも使える、さかな家店主の「寿司酢」のレシピをご紹介。
たっぷり作って保存しておけば、いつでも使えますよ。
さかな家店主はいつも何升も酢を使って一気に作り、その後酢が入っていたペットボトルに戻して保管しています。

寿司酢
酢 1合に対して
砂糖 150g 塩35g 出汁昆布 2cmくらい

作り方
1 酢・砂糖・塩を鍋に入れ火にかける。
  最初は混ぜていた方が良いです。砂糖が焦げないようにするため。
2 全部が溶けてひとつになるまで火にかける。
  砂糖や塩が溶けていないときは液体は濁っています。それが沸きはじめて溶けると急に透明になります。
  本当に劇的です。そうなったら火を止める。
3 火を止めてから、昆布を加え冷ます。
  このときに風に当てないこと(早く覚めますが、酢が飛びますからぐっと我慢)

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