本日の「福島民報」の民報サロンに、私の雑記が掲載されました。
いよいよフィナーレに向かって(笑)後1回となりました。
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民報サロンをお引き受けした時点で、全6回分の題材みたいなものを決めていました。
その時々のいろいろな理由で、順番を入れ替えたり予定になかったものを書いたりもしましたが、今回の「おせち」は一番最初に「この日に書こう!」と決めた題材でした。
もう何年も12月になったらおせち一色になる我が家ですので、当然といえば当然。
・・・ただ、おせちにもいろいろ入っていまして(笑)
さて、何を取り上げよう、どこを取り上げようということで悩みに悩みました。
結局取り上げたのが、おせちの中でも一番地味な存在の梅花人参(笑)
もっと華麗な、それこそいくらとか数の子とか鯛とか!そういうところに「おせちの花形」に落ち着かないのが、私らしいというかなんと言うか。
ただ、私にとっては一番思い入れの強い一品であることは間違いないです。
実は、過去の「ひとりごと」でも何度か取り上げています。
今回はそれも参考に書き上げました。
「あの時こんな風に思ってたんだなあ」なんて考えながら、文章を仕上げました。
2005-12-29 「修行の道」
2006-12-26 「speedy&beautiful」
あの頃よりも随分包丁とは仲良くなり、昨年のおせちでは慈姑の六方向き(六角形に剥く)も任せてもらいました。
意外と私、ジーッとひとつのことをモクモクとやるのが向いているみたい(自分で言うな・笑)
今年も少しずつお正月食材が集まり始めています。
本格始動はもう少し先。それまでにそれ以外の諸々を片付けておきたいところです。
・・・ラストの民報サロンも、早めに取り掛かっておかなければ(汗)
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