本日、福島民報「民報サロン」に私の第2回随想(雑記)が掲載されました。
その後、お客様から「次は何?」「きゅうり?」「サツマイモかな?」「カボチャも良いよね?」と、なんだか「季節の野菜の調理法」シリーズのような感じの予想が並びました。
…ホウレンソウの旬自体夏の終わり(もしくは秋の初め)ではないような…とは思いながら、お客様の反応が嬉しく会話が弾みました。
というわけで、第2回です。
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前回こちらで第1回掲載分をご紹介させていただいた時、「裏話」を添えたら思いのほか反響がありました(笑)
というわけで、今回も裏話を。
実は今回は、稲刈り・稲扱きシーズンだということもあってそれにまつわる話を書こうということが随分前から頭にありました。
ところが、原稿を書き始めようとした時がまさに台風が直撃した直後でした。
矢祭町内でも田んぼが水につかったところがあり、そんな中で筆を進める気になれず困りました。
でも、頭の中にはいつも震災・原発事故、それに奥会津の水害のことが浮かんでいて、そんな人たちにも懐かしい風景を思い出してほしいと選んだ題材。
それを、台風の被で書けないっていうのはおかしいなあ、と思いながら自分の思い出をグッと深く思い出してようやくかけました。
とりあえず一安心。
まあ、今回もハプニングがありました。
民報の担当支局の方に、割と早く原稿をお送りしたと思ったいたのに、数日後帰ってきたメールには「原稿が添付されていません」と(苦笑)。
内容はともかく、原稿作成の過程でネタ満載です。
ひとつだけ内容を訂正しておこうと思います。
最後の方「家族総出でやった」のは私たちではなく、たまたま近くの田んぼでの様子を見て思い出した、というのが正しいです。
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