レモンシロップ作る。

当店で人気の「レモンスカッシュ」。 
愛媛県は岩城島の岡野農園さんから送っていただいている低農薬レモンを使っています。
ご注文を受けてから、岡野さんのレモンを絞り炭酸水で割ってお出ししています。
甘みはお客様のお好みで。
特製レモンシロップを添えてお出ししますので、よくかき混ぜて飲んでくださいね。
先日ご来店いただいた、女性が中心の団体のお客様。
このレモンスカッシュの人気が大爆発!
どうやら最初は「・・・飲んでみる?」という冒険心(笑)からのご注文だったようですが、その1杯から人気に火が付き、気付いたらレモンスカッシュのご注文ラッシュに(汗)
嬉しい悲鳴を上げ続けておりました。ありがとうございました。

 さて、このレモンシロップ。もちろん手作りです。
1番香りが強い皮の部分と果肉の部分を氷砂糖と一緒につけるだけ。
皮の部分を漬け込むことができるのは、岡野さんの低農薬レモンだからこそ。
さわやかなレモンの香りと味わいが楽しめるシロップに仕上がっています。
以前は皮の色の付いている部分を包丁で薄くむいてから中の白いワタの部分をりんごの皮をむく要領で取り除き、果肉を刻んでいました。
結構手間がかかって大変だったのですが、文明の利器「ピーラー」を導入するようになってから、香りの強い皮だけを向くのがとっても簡単になりました。
最初に仕込むのは、2kgのレモン。
うちにあるレモンで大体20個弱っていうところ。
上の写真のように、仕込むと結構かさばっているのですが、数日たってレモンから水分が出てくると…
こんな感じになっちゃいます。
こちら、仕込んで1日目。
まだ氷砂糖が溶けきっていないのですが、全部溶け切るころにはもっとレモンのかさが減って量が減ってしまいます。
結構な量作るので、この半分の空間がもったいないなあ・・と常々思っていました。
で。
この隙間を有効利用と思って考え付いたのが。
「レモンの追加」。簡単に言ってしまえば、レモンシロップの二段仕込み(笑)
もちろん、レモンだけ増やすと糖度が下がって保存ができないので氷も同じだけ追加。
そしたらこんな感じに。

どーんと、こんな感じになってしまいました。
量が増えたってことは、きっと完成までにも時間がかかるのだろうな。
気付いたら、今あるレモンシロップの量が後わずか。
…ま、気長に待つことにしましょう(苦笑)

とりあえず、ただ今在庫分のレモンシロップがなくなり次第しばらくお休みです。

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