今年も飛騨ねぎが実家から届きました。
みっちりしていて、美味しさが詰まってるぞといった感じのねぎです。
というわけで、今日からおすすめメニューに飛騨ねぎ焼きとともに登場。
｢飛騨ねぎ焼き｣については、昨年も「ひとりごと」で紹介しましたが、当店オリジナルのシンプルなピザです。
昨年同様、ピザ生地は矢祭産の地粉を使って当店で仕込んだもの、トッピングは飛騨ねぎ、味噌ベースのピザソースももちろん手作り。
昨年バージョンでは、モッツァッレラチーズを少し上に乗せましたが、今年はあえて乗せず、さらにシンプルなものにしてみました。
使用する食材が、調味料を除けば｢飛騨ねぎ・矢祭産地粉」という(笑)
ちょっと珍しい、焼く前の状態。
こちら、料理名に｢飛騨ねぎたっぷりの」とついていますが、名前に恥じぬようたっぷり乗せています。
今回撮影したピザは、3本分の飛騨ねぎをトッピングに使用。
(葱の太さなどによって本数は変化しますよ、当然のことながら)
葱の白い部分はもちろん、青い部分も、内側に透明なゼリー状の｢葱のうまみ｣がついている部分は一緒にトッピング。
味噌ベースのピザソースは、仕込む際に鍋いっぱいの葱をじっくりいためて甘みを引き出し、そこに味噌を加えてピザソースの素を作ります。
実家に帰省したときに、飛騨の美味しいレストランの情報などを仕入れてきますが、こういう形のピザを出しているお店はないみたい。
(飛騨ねぎのピザを出しているお店は確認済。トマトソース味のようです）
完全オリジナルの飛騨ねぎのピザです。
根強いファンのお客様がいらっしゃって、しかも「さかな家の葱ピザは美味しい」とどうやら宣伝してくださってる方もいらっしゃるよう。
夏のさなかに｢葱ピザが食べたい」とおっしゃってくださる方もいらっしゃいました。
残念ながら、こちらのピザは飛騨ねぎの美味しい冬限定のメニュー。
飛騨ねぎは今年もたっぷり作っていただきましたから、どうぞ冬の間存分にお楽しみくださいね。
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