9/21 今年のお月見泥棒(懐かしい思い出とともに)

ひとりごと
目が喜ぶ風景(笑)
昨日のお月見泥棒、大勢の泥棒さんたちに来てもらいました。
コロナ前はマラサダ(揚げパンとドーナツの中間のようなハワイのお菓子だそう)をたくさん仕込んだり、ミニシューでお団子のように積み上げたり、ちょっとしたおやつバイキングでした。
写真で振り返ってみても、我ながらウキウキしちゃうなあ…(笑)
やり方を変えざるを得なかった去年より個包装に。
更に今年は、店主の思いつきでお供え物をエビフライにしてみました。
#食卓にうきうきとワクワクを をモットーに掲げる当店ですから、もちろんエビフライもお店で出すのと同じように作っていきましたよー
(海老は、お店のエビフライはブラックタイガーを使いますが、昨日はバナメイエビを使いました)。
時々お弁当の注文を大量に頂いたときもありますが、エビフライがバットいっぱいに並ぶと作っていてもうきうきワクワクしちゃうもの。
昨日は「子どもたち、いきなり袋からエビフライ出てきたらおどろくかなー?」なんて考えながら作ったので、ワクワクも倍増でした。
揚げたてのエビフライは、更にペーパータオルの上に移して余計な油を取って冷ましてから袋へ。
個人的な趣味で集めていたフレークシールが、こんなところで役立つとは!(笑)
コマとかオカメとかひょっとこ、ラッコやクジラ、サーカスなど、お月見との関連性は皆無でしたが、私は満足です(笑)
大量のエビフライをかごに積み上げて、準備万端。
最初の出足はゆっくりでしたが、どうやらお月見泥棒間での情報が回った(笑)ようで、みんな楽しみに来てくれたようです。
1時間もしない間に完売(売ってはない)。
空のかごの前にやってきた泥棒さんもいたみたいです。
今年も楽しいお月見泥棒になりました!
コロナ禍で、子供たちの生活にもたくさんの制限があります。
やり方を工夫して、安全に楽しい思い出がたくさんできるといいなあ。
当店は食べ物屋として「さかな家には何かおいしいものがある」「楽しみだ」という記憶が、子供たちの思い出とともに残ってくれるといいなあと、割と真剣に願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました