雪です!
連休中は雪が降るでしょう、と言う天気予報はおとといあたりから見ていたもののやっぱり降り始めると「来た来た来た~っ」と言う気持ちになるのは・・・やっぱり私だけかも。
昨晩のニュースで、都心部では連休中の雪に備えてチェーンなどを買い求める人が急増している、なんてやっていました。
でも、「そういう人は雪が降ったら車に乗らないのが一番。自分も周りも嫌な思いをしなくてすむのに」と思ってしまうのは、雪国の人の偽らざる気持ちですよ。実際。
さて、大きくてふわふわとした牡丹雪が降り始めると、娘も出てきて二人でそわそわ。
先日届いた飛騨ねぎを埋め(活け)たとき出てきたチューリップの球根たち(詳しくはこちら)にも、見る見るうちに雪が降り積もって行きます。
同じく娘の頭にも。
「雪の髪飾りみたいだねえ」「あ、服にも着いた」「お母さんのまつげに大きい雪が積もったよ」
なんて二人で楽しく降る雪でしばし遊んでいたのですが。
「このまま部屋に入ったら、絶対風邪引いちゃうぞ~!!」とさかな家店主の声。
濡れた犬のようにブルブルブルッと全身をゆすって雪を落とし、慌ててお店に戻りました(笑)
右は先日よりカウンターに飾っている手ぬぐい。
妹が京都で買い求めてきてくれたものですが、どのタイミングで飾るのがいいのか見極められず1年はたんすの中でした。
ここのところ手ぬぐいを飾る際に参考にしているのは俳句の季語。
それによると、椿は三春(春の間中)使える季語だとわかり、今年は立春が過ぎるのを待って飾ることにしました。
・・・実際はどたばたしていて、数日前にようやく飾ることができたのですが(苦笑)
この手ぬぐいを飾るまではポカポカ暖かい日が続いていたのに、これを飾ったら急にひんやり寒くなって雪まで降ってきちゃいました。
よく見るとこの手ぬぐい、椿と同じくらい大きな牡丹雪が描かれています。
まるで今日のこの様子がわかっていたかのような手ぬぐいです。
+ + + + +
にほんブログ村
『読んだよ』の代わりに押していただけると嬉しいです。
コメント