はからめ「月のカレンダー2013」入荷しました。

おしらせ

今年も、「月のカレンダー」を入荷しました。
お友達であるはからめのお二人(鈴木匠 よしこご両人)の作ったカレンダーです。
「カレンダーに描かれるもの、カレンダーに使われた材料すべてにこだわりにこだわった」という感じの説明がぴったりかもしれません。
たしかに紙はびわ湖・淀川水系のヨシを使ったヨシ紙を使用され、月の満ち欠けや潮の満ち干き、二十四節季に太陰暦、その他歳時記まで盛りだくさん・・・というすごいカレンダーなのです。
そして実際にすごい情報量。

・・・

なのですが、私にとってこのカレンダーは「見てて楽しいからおすすめ」という一言に尽きます。

当店ではカウンター席から見える位置に一部、そして今私がこうして「ひとりごと」を書くべく向かってるパソコンのすぐそばにもうひとつ飾っています。
普通にカレンダーとして使うだけでなく、「今日がいったいどういう日なのか」ということをふと考えることが出来るのがまず楽しい。
右にカレンダー部を画像、クリックしていただくと拡大されるのですが、いろいろなものが見えますね。
たとえば日付の枠の下に描かれている青い線、これは土用の期間を示しているのだそう。
それがどんな意味を持つか知らなくても、ニョロっと描かれたうなぎを見たら、「あ、今日は土用の丑の日なんだな」とわかる、とか(笑)
お米のしるしは一粒万倍日。何をするにもいい日なのだそう。それを見つけたら「今日はラッキーなんだわ」と思えたり(笑)私は、その程度の使いか確かしていませんが、それがなんとも楽しい。

実は、潮の満ち干きやこのような暦は、自然を相手にしているお仕事・・・たとえば農業・林業・建築業(木材を使うから)漁業、釣りをする人たちなどにも活用されているのだそうです。
実用的に使うも良し、雰囲気を味わうも良し(笑)、とっても素敵なデザインを楽しむも良しです。

裏に詳しい説明が載ってます。

 

デザイン担当の匠さんの後姿を見つけました。


通販も検討中。「ふくしま手ぬぐい」と一緒に、いかがでしょうか?

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