｢おらが蒟蒻丼」の晴れ姿。

「読者が選んだほんとにうまいもん　福島県版」(こおりやま情報臨時増刊)が、明日12/25発売されます。
その中に当店の｢おらが蒟蒻丼｣が掲載されました。
取材を受けることになったのが11月の初旬。
いわき市小名浜で開催された｢食のフェア｣の直前のころ、｢おらが蒟蒻丼を多くのお客さまに召し上がっていただきたいな」と思った矢先の取材でした。
物腰の柔らかな女性の方がいらっしゃり、写真を撮ったり蒟蒻丼についてのいろいろを興味深げに聞いてくださいました。
『「おらが蒟蒻丼｣は、派手さは無いけど食べると美味しいんですよ」なんて話すさかな家店主。
確かに本当にそう。人にたとえるとかなり引っ込み思案なタイプの一品です。
それでも、こうして取材を受けお話をさせていただくことで、このメニューに対する思いがどんどん強くなったような気がしていました。
　右の写真は、その取材のときのもの。
光の入り方を考えて、二階の宴会場にて撮影。
雑誌の取材は初めてだったこともあり、興味津々でその様子を眺めていました。
器用にお手製(と思われる)反射板？を操りながらの撮影。
てきぱきと撮影をされお話を聞いてくださった担当の方の様子を、さかな家店主も「すごいなあ」と感心しながら見ていました。

中を開いてみると、蒟蒻丼のお隣が塙町の銘菓｢こんにゃく餅」で、まさかの「見開きこんにゃくページ」になっています。
写真も添えてある文章も、本当においしそう。
本の中では、蒟蒻丼もふくめ108品も紹介されています。
お遍路さんではないけれど、来年、ひとつずつ回ってみようかしら･･･などとひそかに計画中。
福島県内の書店又はコンビニで販売されます。
お手に取りごらんいただければ幸いです。