今日の午前中、とある男性から一抱えにもなるバラの花束を2つもいただいちゃいました♪
思わず｢♪」が出るくらいの、ボリューム満点のバラたちです。
｢とある男性」なんて思わせぶりに書いちゃいましたが、下さったのはご近所のバラ農家さん。
さかな家の北隣に建っている古い長屋を壊すので、とわざわざ持ってきてくださったのでした。
お花は好きだけど、どっちかというと野の花や和風な花が好きで、バラはなかなかお近づきになれない種類のひとつなのですが（笑）やっぱりいいですねえ。乙女心(?）をくすぐります。
一束は義母へ。
もう一束はお店に飾ることにしました。･･･とはいえ、ここまでのボリュームを飾れる花瓶がなく、あちこち小分けに。
何年か前にバラの水揚げの仕方を習ってきれいに咲くまで持たせられるようになってから、普段見ているバラは実は｢咲きかけ」のものだったのだなあと気づいた次第。
バラの水揚げの仕方はいろいろあるそうですが、茎を切ってお湯に切り口を浸し(茎の中の空気を出して水が吸いやすくすると聞いたけど、真意はわからず)、それから水に放しています。
青菜を水に浸しておくとそのうち水を吸ってパリッとしてくるように、バラもググンと元気になります。
ただ、残念なことに私にはバラを･･･いや、花を活けるセンスはないかも(涙)
いつかバラもガーベラもミヤコワスレも素敵に飾れる大人になりたいものです。
深紅のバラは、そのまま一つの花瓶に入れました。
バラ自体とってもゴージャスなお花ですが、深紅というだけでもう気後れしてしまう私(笑)
飾るだけで、急にお店全体がゴージャスになる気がします。
ふふ(笑)
・・・しかし、そんなバラの横にはいつもの招き猫さんが･･
こんなところが、当店(私?)らしいらしいっちゃそうだな(笑)
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