秋の手ぬぐい。

先週1週間は、期間限定で「高山祭」の手ぬぐいを飾っていました。
高山祭は春と秋の2回あります。春は日枝神社、秋は桜山八幡宮のお祭りです。
そして、春と秋では曳かれる山車(屋台)が違うんですよ。


手ぬぐい全体


柄アップ

これ、実は「春の高山祭」の屋台なんですけどね(苦笑)
屋台はそれぞれ特徴のある形、意匠を凝らしてあります。
だから、形を見るとわかる人にはわかってしまうのですが。
・・・ま、いっか(笑)
遠く矢祭の地でも、飛騨の秋を味わいたくて飾ってしまいました。
ちなみに屋台が古い町並みを通っているところがデザインされています。
お気に入りの1枚です。

秋バージョンも出ないかなあ。

さて、高山祭から変わってただ今カウンターを彩っているのはこちら。

カウンター内の蛍光灯が反射してしまい、どうもうまく撮れなかったのですが。
こちらはこの秋から登場の1枚「銀杏道」です。
これは、先日いわきの「アクアマリンふくしま」に出かけたときに購入したもの。
イチョウが色づくにはまだ少し早いかなと思いつつも、一目ぼれしたこの手ぬぐいをどうしても飾りたくて出しちゃいました。
これまで集めてきたのは「かまわぬ」さんの手ぬぐいが多かったのですが、こちらの手ぬぐいは「染の安坊」さんのもの。

染め抜きでロゴが入っています。反射で私も写りこんでいます(笑)

以前からこちらの手ぬぐいは興味があったのですが、なかなか近くで購入するところが見つからず、かといって通販ではなあ・・と思っていました。
今回偶然にもいわきで見つけ、かなり衝動的に購入したものです。
たかが手ぬぐいなのですが、やはり染め色やデザインなどはそれぞれに個性があります。
どれがいいどれが悪いのではなく自分の好みの問題なのですが、今のところ私は「かまわぬ」と「染の安坊」さんの色味やデザインが好きです。

カウンターに座られるお客様に、少しでも秋を感じていただけるとうれしいです。

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