stay homeといわれ、改めて「出かけず過ごす休日」って個々人の創作力が問われちゃうような気がします。いろいろ楽しいイベントを計画して家族で楽しむことが自然とできる人と、いったい何から手を付けたらいいか迷う人。我が家は圧倒的に後者かな、と思います(お出かけ大好き)。
緊急事態宣言の期間が延長され、おうちで過ごす時間がさらに伸びた子どもたち。
明日は子供の日ということもあり、何か楽しい思い出を…現在休業中のさかな家ですが、やっぱり「食べること」に寄ったことです。
お子さんとお母さんだけでなく、お父さんやおじいちゃん・おばあちゃんも一緒になって作ってみたらいかがでしょうか?
というわけで、「フルーツポンチすいかバスケット」です。
懐かしい写真が出てきたので、そちらと合わせてご紹介。
<材料>
小玉スイカ 1個
フルーツ各種(生のいちごやバナナ、パイナップルなどの缶詰など、手に入りやすいもので)
そのほか、ナタデココ缶やアロエ缶などもいいですね。
白玉粉で白玉団子、牛乳寒天など、ご家庭によってプラスアルファで挑戦してみるといいと思います。
サイダー 適量
1、スイカをくりぬく
小玉スイカを器代わりに使うので、最初の行程にして最大の山場です。
ナイフを使ってすいかにギザギザ模様をつけながら切っていきます。
お子さんには危険、大人の方がやりましょう。力と大胆さが要求されます。
2、スイカをくりぬく
中をくりぬいていきます。スプーンなどでくるんとくりぬくと後でかわいらしい飾りになります。大胆にカレースプーンにくりぬいて包丁で刻むのもOK.
想像以上にスイカの実が取れるので、食べながらもOKですし、別皿にとって後で食べてもいいですね。(スイカの実を絞ってシャーベットを作る、というレシピもありましたが、今回は省略)
お客様にふるまうなら悲鳴ものですが、家族で作るならそれもまた一興(手洗いはしましょうね)
3、そのほかの材料を用意する
その他のフルーツを切ったり、缶詰をあけたりします。年齢が小さなお子さんがあきるころでもあります(笑)スイカのくりぬきと同時進行で進めて、ご家族みんなで楽しめるといいと思います。
この時は、豆腐白玉を作りました。白玉粉に水を少しずつ加えてこねるのが一般的ですが、水の代わりに豆腐と白玉を合わせます。こねてゆでるのは同じ。ちょっと柔らかいお団子になります。牛乳寒天とかもいいですね。
5、完成!
用意したものをスイカの器に盛りつけて、最後にサイダーを注いだら出来上がり!
スイカの大きさ的に、大勢で食べても大満足な量になると思います。場合によってはスイカの器に入りきらないほどのフルーツポンチになるでしょう。
見た目に豪華ですが、工程は手が多ければ多いほど簡単にできます。小さなお子さんも楽しんで作れるのではないでしょうか?
家族で食べるものだから、多少の失敗や不格好は気にせず「楽しい!」を一つでも感じるひと時になったらと思います。どうぞお試しくださいね。
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