10/16(月) 今日のおひるごはん


小雨というほどの量ではないのですが、ずーっとぽつぽつ雨粒が落ちているような矢祭町です。
昨日久しぶりに(笑)大垬(ぬかり・土編に共)地区に出かけてきました。お客様のところです。
大垬地区は矢祭町の一番南の地区。峠を越えると…といっても地区の中心からほんの数分ですが…茨城県常陸太田市(旧里美村)です。
昔ながらの住宅が立ち並び、宿場町のような風情。
…すでにうっすら紅葉が始まっていました。
知らないうちに、季節が廻っている!というような衝撃を受けました。
ここ数日の冷え込みで一気に進んだのかもしれませんね。紅葉を楽しめるまでもうあと少しです。

さて、今日のおひるごはんです。ほとんど変わっていませんが、スティックセニョールのねぎ油炒めが再び登場。
スティックセニョールは茎が長いブロッコリーといえばなんとなくイメージしていただけると思います。
町内の農業法人「甚右衛門」さんで栽培している野菜です。
それを茎は少し歯ごたえが残るくらいに茹で上げ、自家製ねぎ油でねぎと一緒にいためています。
これがなかなか美味しくて(笑)、時々賄いに出てきますが、一人で一鉢食べる勢いです。
シンプルにハーブソルトで味をつけるだけですが、なんとも豊かな味わい。
スティックセニョールの房の部分は柔らかくてねぎの風味がたっぷり絡んでジューシーな感じ。
茎の部分はコリコリとしていますが、今度はスティックセニョールの旨みがじんわり染みてきます。おいしいですよ。
…店主が名前を覚えられず、しばらく「セニョリータ」と呼んでいたのは内緒です(笑)

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