お彼岸のこと。

三連休、おかげさまで忙しく過ごせました。
連休がらみの数日間(当店の場合、連休前日からが『連休モード』なのです)、特徴的だったのは、お昼が忙しかったこと。
と言っても、ご昼食のためご来店くださったお客様はゼロ。
お弁当やオードブルのご注文をたくさん頂戴たからです。ありがたいことです。

というわけで、今年も連休最後の日の昼下がり、慌ててお墓参りに出かけてきました。
ゆっくりお参りすると言うには程遠い慌しい墓参なのですが、代々鮮魚店を営んできたご先祖様のこと、｢仕事が忙しくて遅くなりました」と言う報告を嬉しく聞いてくださるんじゃないかな･･･と自分で良い様に捉えて今年もお彼岸が過ぎました。

我が家のお墓は菩提寺の境内にあるのですが、そちらのお庭はとても素敵。
季節の花々が咲いていて、お参りに来るたびに楽しませていただいています。
　　
帰り道の様子を。
梅はもう花の盛りを過ぎたようでしたが(その前日に桜が咲いたと言う情報も入ったくらいですから･笑)、思わずカメラを向けたほどきれいに咲いていました。
一番左の画像に写る大きな木、これはナンだろう？

思わず振り返ったさかな家店主(笑)

ところで、さかな家店主曰く｢お墓参りの帰りに転ぶと、良くないことが起きる」んだとか。
お墓参りに向かうときの上り坂もきついのですが、帰りの急な下り坂は毎回足を踏みしめ踏みしめ下っています。
･･･娘が歩き始めた頃、ものすごく気を使ってそばを歩いたのも、時々思い出します。