民報サロン第3回が掲載された。

昨日26日(水)、福島民報「民報サロン」に3回目の私の随想(雑記)が掲載されました。
いやあ、今までで一番大変だった!
学生の時以来、実に数年(十数年??)ぶりの「徹夜」も体験しました。
 

というわけで第3回を。
 
10/26 民報サロン 第3回掲載分

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今回は何が大変だったって・・・とにかく全てで引っかかったりつまづいたりで(苦笑)
お客さんとのお話の中でサロンに関することが話題に上がることが当然増えてきているのですが、時々リクエストもあったりして(笑)
その多くは「飛騨との違いを書いてほしい」というもの。
飛騨のことを書こうと思ったら書けるけど、どういう視点で書いたらいいのかなあと思うと筆が(正確にはキーボードをたたく手が)進まず…
よく知っているからこそ、何を題材にしたらいいのかということに頭を悩ませたりして。
土・山・川・木・その他もろもろ。
飛騨と違うなあ、と思うことはそれこそいろんな瞬間にありますが、それを形にするのはなかなか大変。
さてどうしたものか、と書き始めている間にだんだんと方向性が決まり、「よしこれで書こう」とやり始めたのが、午前…3時過ぎ。
そこからは一気に書き上げたのですが、午前3時ころに書く文章ですから変なホルモンみたいなものがドドドーーーーーっと出ていて、少々暴走気味でした。

仮眠をとってからもう一回見直したら、なんとなく構成が気に入らないというかお尻がもぞもぞするというか。
例えるなら、脚が一本だけ若干短い椅子に座ったような感じで落ち着かず。
未完成ながらどこをどう直せばいいのか分からなかったのでとりあえず担当してくださっている方に丸投げし(笑)、プロの助言を得てようやく完成しました。

さて、その後タイトルを考えるわけですが。
1回目は「ホウレンソウ」、2回目は「あじごはん」
さて3回目は?となると、なかなか難しく。
こちらも担当さんに助言を求めました。
ところが、担当さんも私が最初に書いた「変なホルモン満載の文章」にやられちゃったのか(笑)、思わずクスッと笑ってしまうタイトルを考えてくださったりして。
(お世話になっている担当の方の名誉のため、タイトル候補は敢えて載せず・笑)

そんなこんなでじたばたドタバタと出来上がったものです。

嬉しいことに、今回の掲載前後にわざわざお店を訪ねてくださった方や、感想を伝えたいとお電話をくださる方がいらっしゃいました。
私の書いた稚拙な文章で、そんな反応があるということに大きな驚きと感謝の気持ちで今は胸がいっぱいです。

さて、とりあえず折り返し地点までやってきました。
後3回。懲りずにお付き合いください。

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