今回のちらしいなりはこんな感じ。

ひとりごと

おかげさまで毎回大変な人気をいただいている、「ちらしいなり」。
コロナウイルスで営業形態が変わったなかで、こちらのご予約販売を始めたことは、この一年の中で「よかった」と思えることの一つです。
そういえば、最初に予約販売を始めたころは娘がまだ学校がコロナの影響で臨時休校中だったのではないかな。当時は100個作るだけでも総出で作ってくたくたに疲れてしまっていたのですが、今回は400個のご注文をいただきました。

手前がいなり揚げに寿司飯を詰め、奥側でお客さんの注文に合わせてパックに詰めてトッピングをしていきます。

制作現場はこんな感じ。いなり揚げをひっくり返し、酢飯に具材を合わせ、1つ1つ計量しながらご飯をいなり揚げに詰め、トッピング。
お客さんからのご予約の際に伺った受け渡し時間に合わせて、順番に作っていきます。

1年前販売を始めたころは、お店にあるものでちょっとしたトッピングをしていました。
おかげさまで注文数が増えていくにつれ、そしてお客さんから「見た目にもかわいいね」と褒められてからというもの、「次回何をトッピングにするか?」は結構大きなテーマだったりします。
今回は、矢祭の山菜名人さんから分けていただいたワラビをおひたしにして乗せることに。
ワラビの下にはそぼろ状にした卵。こちらも矢祭産。春らしいちらしいなりになりました。

バタバタしてたので、今回撮影できた唯一の写真。

パックに合わせて大きさを決めたので、なかなかいい感じ。
ギリギリではありましたが、どうにかお客さんの受け渡し時間にすべてお渡しすることができました。

ちなみに今回、まちの駅やまつりの買い物支援「買ってくっぺ便」で利用者さんにチラシを配布してくださったようです。
こちらも過去最高数の注文をいただきました。

買ってくっぺ便の利用者の皆さんの楽しみの一つに慣れたなら嬉しいなと思います。

 

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