矢祭町の直売所「太郎の四季」に行ってきました。
開店直後に出かけた方が種類も量も豊富なんだから、って言うことはわかっているのだけど、やっぱりもろもろ片付けてから・・・と思うと、お昼過ぎの頃になってしまいます。
この前出かけたときは、出荷停止の時期だったこともあってもともと棚に並んでいた野菜が少なかったようなのですが、がらーんと何もない棚からそれでも「何か使えそうなものはないかな」と何度も何度も行ったりきたりしたほどでした。
昨日。
やっぱりいつもと同じくお昼過ぎに出かけたところ、棚にいっぱい並んでいたのは・・・「山菜」!
タラの芽、こごみ、ウド、ワラビ。
目に飛び込んでくるのは、青々と生命力にあふれる山菜たちでした。
それにしても、どうしてこんなにたくさん山菜が売られているのだろう?
まさか、原発の影響で山菜購入をためらっている人が多いのかな??
そう思いながらもいくつか購入し、お店に戻ってからさかな家店主に「おすすめに使えるかな?」と聞きました。
そして、直売所でのことを話したら・・・笑われました(苦笑)
「山菜は朝採ってくるから、直売所に出てくるのはお昼ごろなんだってさ」とさかな家店主。
そっかあ、そういうことか~と一安心。
確かに、私と同じ時間帯に直売所にいらっしゃった方たちも、同じく大量の山菜をかごに入れていらっしゃいましたっけ。
購入してきたこごみは飛騨ねぎと一緒に天婦羅にしてお出ししています。
飛騨ねぎはもう名残の季節。
中のトロッとしたところがたまらない飛騨ねぎ、それに鼻に抜ける香りがたまらないこごみ。
山菜はこれからが本番。
いろいろ美味しい食べ方はありますが、私はやっぱり一番天婦羅が好きかな。
後はあっさりおひたしにして。
山菜の苦味や独特の風味は、冬の間眠っていた体を覚醒してくれる効果があるそうです。
だったら余計、今年はたくさん食べたいな。
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