厨房の隅、客席からは見えない場所に小さな部屋があります。
事務所として使っている部屋で、毎日のおすすめを作ったりメールマガジンを配信したりしている部屋です。
…というと格好がいいのですが、要は「なんでも置き場」なのでいつもとっ散らかっていて、人様にお見せできるような状態ではなく(汗)。
お客様の目に入らない場所で本当によかったとつくづく思います(苦笑)。
さて。
とはいえ、毎日使う部屋なので居心地の良いところにしたいと、少し前からちょっとずつ模様替え。
と同時に、少しずつたまってきた「コレクション」をいつも見られるように飾りました。
それがこちら。
北側にはこれまでいただいた家族の写真を飾っています。
写真はすべてどなたかに写していただいたもの。
天王祭フォトコンテストの作品や、町の広報に載った写真などです。
飾るきっかけになったのは、ご常連のお客様のおかあさまが天王祭フォトコンテストに応募した作品をわざわざ届けてくださったこと。
せっかくだからと壁に飾ったら、想像以上に素敵だったので並べてみることにしたのでした。
一番右の写真は、町の広報担当の方からいただいたデータをつい最近パネルにしたもの。
パソコンのディスプレイで見るのとはまた違った雰囲気になりました。
西側の壁には娘が書いた似顔絵を。
右側2枚はいずれも学校の授業で描いたものです。年齢によって描き方も全く違って面白いです。
ひときわ大きなものは、小学1年生の時に描いた「おとうさん」。
こちらは、商工会の企画「家族の『にがおえ』展」に出したもの。
子供たちの描いた似顔絵をフラッグにして国道沿いの電柱に掲げ通行する皆さんの目を楽しませた…のですが、娘のものはなぜか町内の金融機関の玄関内側のガラスに飾られ、風雨にさらされることなくきれいなまま我が家に届けられたのでした。
特徴的なのは、耳。
なぜかピンクに色を塗られた耳を不思議に思ったのですが、店主の顔をよく見るとなるほどピンクだと家族で大笑い。
子供のとらえ方は独特で面白いなあと感じたものです。
相変わらず散らかっている事務所ですが、家族のいろんな場面が一度に見られちょっとした我が家の癒しの空間になっています。
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