銀杏何色?

20091106-2
時々覗いてみる地元の直売所にたくさん銀杏(ぎんなん)が売られていて、思わず大人買い(笑)
一袋に「これでもか!」と言うくらい大量の銀杏が入っていました。
写真は、さかな家店主が鉄板(厚手の鉄のフライパン)でじっくり炒り始めたところです。

銀杏にはたくさん思い出があります。
実家の目の前が神社でそこには大きなイチョウの木があるので、子どもの頃落ちている銀杏をよく拾いに行きました。
・・もちろん素手ではなくデレッキで、ですが(笑)
「くさい~くさい~」といいながらもたくさん拾えるよう頑張ったのは、子どもの頃から食い意地がはっていたからでしょうか?
(独特で強烈なニオイの実からどうやって銀杏を取り出したのか、今でも実は知らないのですが)すっかりきれいになった銀杏をじっくり炒ってから肉叩きで上手にひびを入れ、出てきた中身をアツアツのうちに食べるのがなんとも楽しみでした。
思い出の中の銀杏の色はヒスイ色。
でも、意外とヒスイ色をした銀杏を知らないと言う方が多いんですよね。
「茶碗蒸しに入っている銀杏は黄色っぽいよ」「缶詰も黄色だよ」と、黄色の銀杏をイメージされる方もいらっしゃいます。
実は私、この黄色い銀杏を初めて食べたときはかなりのカルチャーショックでして(笑)
カップに入った状態で売られている茶碗蒸しを食べたときに出てきた、ぐんにゃりした黄色いものが銀杏と聞いた時には「これは銀杏じゃない!」と脳が拒否したほどでした。

さて、さかな家店主がじっくりじっくり炒ってくれた銀杏がいい塩梅になってきました。
お客様にお出しするようですが、ちゃんと味見用の分も入れてくれていたようです。
20091106-3
ツヤツヤのヒスイ色の銀杏。
塩をつけたらもっと美味しいのですが、私はあえてそのまま。
子どもの頃の懐かしい味がしました。

・・・その後、娘が調理場に入ってきて一言。
「なんか臭~い!」
娘には、娘の「銀杏の思い出」が出来そうです(笑)

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