本まぐろが入りました。
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こちらです。
「大間のまぐろ」でもなく、
「竜飛岬のまぐろ」でもなく、
最近多いと言われる「蓄養まぐろ」でもありません。
こちらは、鹿児島県の「本まぐろ」です。
正確に言うと、鹿児島で生まれ大分で販売されている「本まぐろ」です。
・・・いい加減しつこいですか?(笑)
はい、皆さん既にお分かりですね。
こちらは、芋焼酎「本まぐろ」です。
こちらがラベルの全体像。
こちらの焼酎、大分の老松酒造さんが企画し、有機栽培の芋や無農薬米での米麹造りなどにこだわる鹿児島の原口酒造さんが造った焼酎。
有機栽培の ムラサキマサリ と 黄金千貫 を原料芋に使用し、白麹・常圧蒸留にて造られています。
上品な甘い香りと豊醇な芋の旨味が口中に広がります。
しっかりとした味わいながら、喉越しはスッキリ綺麗にキレていきます。
余韻も長く楽しめ、水割り・お湯割・ストレートと何でも合わせやすい芋焼酎です!
こちらは当店が焼酎を送っていただいている酒屋さんが、
「さかな家さんなら、これ面白いんじゃないですか?」と提案してくださったのが、仕入れのきっかけ。
・・・ハイ、正直に言いまして最初は「ネタ的に面白い!」と言うだけで、飛びつきました(笑)
もちろん、当店のお酒をお任せしている酒屋さんですから、「ただの酒ではないだろう」と言う期待もありましたが。
実は現在お出ししているのは、当店2本目のもの。
1本目は、やはりそのネーミングの面白さからご注文くださったお客様が多かったように感じますが、徐々に「うまい!」と味でご注文くださるお客様が増えてきました。
ちなみに、この焼酎の売上げの一部は、現象が懸念されている本まぐろの「稚魚の養殖」「保護」等に携わる研究機関や団体に寄付されます。
だから、「本まぐろ」なのですね。
でも、裏書にはこんな但し書き(?)が書かれています。
携帯電話からだと見づらいかもしれませんね。
何と書いてあるかと言うと。
本品「本まぐろ」の成分と「魚の鮪(まぐろ)」とは、なんら関係はありません。
・・・(笑)
こちらの焼酎、今後当店の定番になりそうな予感。
食中酒として、もちろん鮪のお刺身などにも相性抜群の一本です。
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