【メルマガ】「さかな家からのお知らせ」( 7/ 7 第143号 2539号)より

  **本日のおすすめ**
カツオ刺身(千葉)   850円
ひらめ刺身(銚子)   750円
薬味たっぷりアジたたき(山形)
           600円
那須どり塩麹焼    580円
帆立とポテトの豆乳グラタン
           550円
するめいか刺身(北海道)550円
焼〆鯖(千葉)     500円
那須どり手羽先の甘辛揚480円
新じゃが煮っころがし 450円
自家製しおから    350円
米茄子煮びたし    350円
自家製白菜キムチ   250円
きゅうり一本漬け   200円
岩城島のレモンスカッシュ
           420円
昨日の蒸し暑さから一転、今日は湿度は高かったのですが風があったので過ごしやすい一日でした。
今日日中お迎えしたお客様は、ある地区のある組内(隣ぷ班とか隣組とか言われるもの)のご宴会でした。
40年来続くこの集まりには決まりがあるのだ、というお話を伺いました。
それは、集まりのあった日(今年でいえば今日)の気温、室温、お酒一升の価格、醤油の価格などを代々受け継がれる帳面に書き記すというもの。
「誰が始めたんだか知らないけど、面白いこと考えたよね」とのことでした。
確かに、古い記録を紐解けば当時の物価などがわかるし、数年前までの記録なら気温を見て「そうそう、この年は寒かったんだよ」など話に花が咲きそう。
矢祭町内にはこうした「組内」が今でも残っていて、それぞれが独特のしきたり・風習があります。
お迎えした時にその話を伺うのも、また楽しいものです。

娘の名が名になったこちらの花も、年々大きく、立派に育っています。

娘の名が名になったこちらの花も、年々大きく、立派に育っています。

また、午後からは当店でも大変お世話になっているお客さんたちが開かれた「ウチョウラン展」へ。
戴いたウチョウランを年越しさせて再び花をつけたさかな家店主は、かなり真剣にあちこち見ていました。
今回もたくさん、美しい花をいただきました。
お店に飾るのでぜひご覧くださいね。
さて、今日のおすすめは「米茄子煮びたし」。
純和風のさっぱりした一品。するっとしてとろっとした味わいです。
こちらは、とろろ昆布が味のアクセント。
湿度の高い日にぴったりな、さっぱりした一品です。

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