岩城島の岡野さんからレモンが届きました。
今シーズン2度目。
夏の間は収穫がお休みだそうで、毎年秋の初めから年に数度送っていただいています。
今年は夏の暑さが影響してレモンの状態が良くなかったそうなのですが、2回目の今回は美味しそうなグリーンレモンがやってきました。
今回はこのレモンを20kg。
湿度を保てる冷蔵庫で保管しながら、冬の間使います。
岡野さんのレモンのさわやかな香りは、レモンのイメージよりももっと「柑橘」というような、
いや、レモンだって柑橘なのですが(苦笑)
夏みかんとか八朔などの日本の柑橘に近い、爽やかで甘みを感じるレモンなんです。
まだ青いときは、更にライムの様なグリーンな香りも感じられます。
これ、冷蔵庫に保管していてもいつの間にか黄色に熟してくるので、今だけのお楽しみの香り・味です。
現在このレモンは当店のメニューに添えています。
・特大ホッケ開き
・サバの塩焼
(現在は秋さば塩焼もおすすめメニューで登場しています)
・めひかり唐揚
・たこ吸盤唐揚
・小エビ唐揚
・レモンチューハイ
など。
ご宴会メニューでは、また別の季節に合わせたお料理をお出ししていますよ。
お客様によっては、お料理に少し絞ったら自分の取り皿にレモンを撮り分けておき、焼酎やビールなどに使っていらっしゃるようです。
低農薬で皮まで食べられるので、ある意味で旨い使い方です(笑)
そして、当店のレモンメニューで絶大な人気を誇っているのが「レモンスカッシュ」。
岡野さんのレモンで作ったレモンシロップ、としぼりたてのレモンジュース、そして炭酸で作る飲み物。
当然ノンアルコールですから、お子さんにもお楽しみいただけます。
これ、種類が違うのではなくていわゆる「はねもの」。
見た目が悪いのですが、果汁はやっぱり美味しい。
写真には…レモンと柿が写っています。
岡野さんからのサプライズプレゼントです(笑)
綺麗なレモンの皮と、はねものの実を氷砂糖で漬けこんだシロップは香りも豊かで、爽やかなレモンの味わい。
こちらのシロップは別添えしてお出ししますから、甘みをお好みで調節していただくことができます。
さて、ここまで紹介したんだから「レモンスカッシュ」も当然紹介するのだろう?と思われたかもしれません。
が、写真がなく…
来週の頭にレモンシロップを仕込めば、使えるようになるまで早くて2週間。
それからのお楽しみ。
写真、撮っておけばよかったのですが、それまではもうしばらく味を想像してお待ちくださいね。
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