「鬼まん」です。
味も素っ気もなく、本当に取り出したままの状態での撮影で申し訳ありません(苦笑)
てっきり全国規模で知られている料理だと思っていたのですが、どうやら東海圏のみみたい。
簡単に言ってしまえば、「サツマイモ入りの蒸しパンの仲間」ですが、全く違うもの。
もっとモチモチしていて、サツマイモの量が圧倒的に多い感じのものです。
仕込みの合間に作ってみました。これは完全に、スタッフや家族のお茶菓子。
こちら、実はただ今お出ししている忘年会コース料理に焼き物に添えているサツマイモの残り。
菊型に型抜きし、低温で揚げたサツマイモはじんわり甘くて美味しい彩りになるのですが、大きさ的には厚めに輪切り1枚で菊は1枚。半分くらいは使われません。
そこでさまざまな食べ方で賄い(又はおやつ)として消費しています。
前回は娘と一緒にスイートポテトを。今回は鬼まん。
こういうときはどうしても洒落たものより、昔懐かしい駄菓子のようなものがさっと作れて便利ですね。
・・・まあ、鬼まんを「昔懐かしい」と思ったのは、私だけでしたが(笑)
これからおせちの仕込が本格的になってくると、こんな感じの「あまりもの、というにはあまりにも多いものたち(しゃれではありません)」の消費に頭を使うことも増えてきます。
こういうときは、私のアイデアも採用されやすい(笑)
いろいろアピールしてみようと思います。
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