「年の瀬」と言う言葉を使うには、まだ少し早い・・・わけではない?
そんなことも良くわからない状態(笑)
おせちの広告を出したり、こちらでご紹介したり、手が空いたわずかな時間に田作りの腹をとったりしているのですが、まだ「もうすぐ今年が終わる」と言う実感がわいていません。
いろいろな業者さんに「今年もお世話になりました」とか「今年最後の注文です」なんて声をかけられ、なんと答えていいのかわからない・・・・うーん、かなり重症の「時代に取り残され症候群」かも。
まあ、毎日バタバタ動けることは幸せだなあと思いつつ、やはりお店に重心が置く毎日が続くことになって、そうするとどうしても娘をお店のリズムに合わせることとなってしまい・・・
なんだか申し訳ないような、どこかで「親の背中を見せながら育てられることはある意味幸せかもね」なんて思ったり。
そんな娘、昨日下の歯が抜けました。2本目です。
(1本目は、滝川渓谷散策のまさにその時でした!)
1本目のときにもそうだったのですが、「子供の歯が抜ける」ってこんなにも感慨深いものなんだなあって感じています。
首が据わる、立ち上がる、歩き始める、話し始める・・・いろいろな節目がありました。
それとはまた少し違う、ちょっと寂しさが混じるような感慨です。
この前も,そして今回も、抜けたのは最初に生えてきた2本。
抜けた歯が生えてきた頃のいろんなことを思い出してその成長を嬉しく感じつつも、「またひとつ手を離れていくんだな」と言うことを少し感じたり。
大げさかもしれませんが、巣立ちに向かって一つ前に進んだようなそんな気持ちになっています。
当の本人は「大人になった!」と大喜びで、ほんの些細なことでも「昨日まではわからなかったけど、今日少し大人になったからわかるようになったんだ!」なんて感激しています。
年の瀬でバタバタしつつ、そんなことを感じながら今日も一日を終えようとしています。
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