秋深し。

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サイクリングロードから見た久慈川
10月の末から少しの間、風邪でダウンしておりました。
インフルエンザではないことはお医者様からもお墨付きを戴いたのですが、同時に｢風邪｣のお墨付きも戴いたわけで。
ひたすら自宅で障子も開けず、寝て過ごしておりました。
知らないうちに11月に入り、想像以上に紅葉が進み、そして初雪まで降って、ただ今ちょっぴり浦島太郎的感覚で日々を過ごしております。

初雪が降った翌日は幼稚園のバザーへ。
ようやく風邪も快方に向かった頃だったので、町内の直売所で小豆の新豆を買い求めぜんざいを作成(担当だったのです)。
幼稚園の子どもたちが数日前の｢もちつき会」でついたお餅を焼いて、バザーで売りました。
おかげさまで好評だった模様。100食を完売しました。
「え～小豆から煮たの？え、新豆？え、杵つき餅？それじゃ食べないわけにいかないわ」
なんておっしゃってくださったお客様もいて嬉しい限り。
あれをきっかけに、体調も本格的に回復したような気がします（笑)

左からブルーデイジー･ニオイスミレ(レベンダーガール)･クリスマスローズ
元気になってきたらやる気も出てきて、風邪を引く前に届いていた花の苗や球根を急いで植えることに。
これまではお花よりもどちらかと言うとハーブとか、グリーンを楽しめるものばかりを植えていたのですが、なんとなく今回は花の苗を購入。
無事に咲いてくれるといいけれど。

こちらは越年(予定)組。
母の日にさかな家店主の母に贈ったカーネーション「マジカルチュチュ」は今もポツリポツリと花をつけてくれます。
葉も緑で元気そう。旨く来年も花をつけてくれると嬉しいのですが。
･･･ちなみにこの｢マジカルチュチュ」は、町内の｢矢祭園芸」さんで栽培･生産されたものを東京の花屋さん(通販)で買い求めました (笑)
真ん中は、昨年度の幼稚園の卒園式(娘にとっては修了式)の時に戴いた花の鉢。
結局正式な花の名前がわからないままで、｢花が終わったら終わりかな｣と思っていました。
でも、ここ最近は寒さに備えてか地面に張り付くように葉を広げ始めているので、もしかして頑張ってくれるかもしれません。
一番右は、フェンネル・・・ディルかな、とにかくそのどちらか(アバウト･笑)
毎年夏を過ぎたころに、ひょろひょろ～と茎を伸ばしその後枯れるのですが、気づくとその根元に新芽が出ているのです。
土も変えず(少し足したけど)、雨が当たりにくいプランターという劣悪な状況の中でもたくましく育ってくれています。
私はまだ｢秋は始まったばかり」と思っていたけれど、どうやら自然界は確実に冬支度を始めているよう。