天領酒造「天領 どぶろく」


当店で人気の「天領酒造(岐阜県下呂市)」で初登場の「どぶろく」入荷しました。
今回初めて知ったのですが、清酒とどぶろくでは醸造免許が違うそうで、酒造店でもどぶろくの免許を持っていないと販売できないのだそうです。
今回天領酒造さんは、飛騨地方で初めてそのどぶろくの免許を取得し、販売に至ったのだそう。

…ちなみに、皆さん「どぶろく=濁り酒」「濁り酒=どぶろく」と思っていらっしゃいませんか?
この件に関しては、実は今年の冬帰省した時に出かけた「酒蔵巡り」の際きいた説明で学習しました。
お酒は、米と麹と水を醸してできたもろみを濾して出てきたもののこと。
濾す際に、目の細かいもので濾すと清酒(透明な酒)、目の荒いもので濾せば濁り酒になるというわけ。
どぶろくは、全く濾さないもののこと。
・・・あ、ちなみに「自家製酒」のことを「どぶろく」と通称で呼ぶこともあるのだそう。
濾すお酒と濾さないお酒で免許が違うということだと思われます。

まあ、とにかくその「どぶろく」ですが。
なんだか説明書きがおどろおどろしい(苦笑)
 「5℃以下で保存してください」「ゆっくり開栓してください」「指で押さえて、上下をゆっくり混ぜて下さい」などなど・・・・
まだ酵母が生きているから、取り扱いが難しいというわけです。
こちら、ボトル(640ml)でご提供しています。酒造りのプロが醸すどぶろくを是非お試しください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました