現在お出ししているお酒。
「磐城壽 純米吟醸」と「会津中将 純米吟醸」です。
磐城壽はもともとは浪江町の酒蔵「鈴木酒造店」さんの醸すお酒。震災後、山形県に移って更においしいお酒を醸していらっしゃいます。
当店でお世話になっている、こだわりの酒屋(酒販店)さん曰く「県内の酒蔵でも1,2を争うほどの、こだわりの酒蔵だよ」とのこと。
もう一方の会津中将は、先日家族で会津若松に遊びに行ったときに鶴乃江酒造さんで直接購入してきました。
500石のお酒を約10人で手作業で作る酒蔵さんだそうです。
ツーペア、というタイトルをつけているのだからこちらが一つ目のペアなのですが、何かわかりますか？
福島県内のお酒…
純米吟醸…
つい飲みすぎる…
どれも、ブブーッ(笑)
正解は、使っている酒造好適米が「夢の香」であるということです。
こちらの「夢の香」、福島県オリジナルの酒造好適米。なんと開発に10年を要したのだそうです。
同じ米を使って、水と作り手が違うと、醸される味も変わってくるんだなーと言うことを実感します。
実は会津中将は本日からの登場、磐城壽は先日開封し既に残りわずかです。
夢の香の飲み比べ、できるのは今のうちです。興味のある方はぜひ！
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