**東舘小学校閉校カウントダウン**
今日は卒業生の方もご存じないかもしれない写真を。
矢祭小学校建設用敷地造成のため広げられた区画は、「上野内遺跡」の西端に当たるのだそう。
そのため造成前に発掘調査が行われました。
全体的に遺物が見つかり、年代も古墳時代、奈良・平安時代と広いのだそうです。
(参考:矢祭町上野内遺跡の調査結果 www.culture.fks.ed.jp/iseki/A05/f14.html )
写真は発掘調査中の遺跡を子供たちが見学しているところ。穴に子どもたちがたっているのは、柱の代わり(笑)で、このように建物があったのだろうという説明のため。
学芸員さんが、「ここは昔からずっと人が暮らし続けている豊かな土地だということがいえます」とおっしゃってました。
「はぐくむ幸の豊の里」はまさに、1500年近く前からそういう地だったといえます。
東舘小学校が長い歴史を閉じるまで、あと、4日。
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