卒園式。

今日、無事娘が幼稚園を卒園しました。
昨晩みぞれ混じりの雨が降っていたので荒天を心配していたのですが、穏やかな晴天の卒園式になりました。

式の直前、「誰かが泣いちゃうとみんな泣いちゃう」｢泣かないでよ」なんて予防線を張りましたが、やっぱりダメですね(笑)
修了証書をもらって、保護者席の前まで歩いてきたらそれぞれお母さんに花を渡すようになっていました。
まさに感動と泣き(笑)のポイントのごとく。
修了証書を戴く娘の姿を後ろで見つめた時は、感激よりも嬉しさが先に来て涙の心配はなし。
｢こりゃあ、笑顔で乗り切れそうだな」なんて安心したのも束の間、娘と一緒に過ごしてきたお友達がお母さんに花束を渡した時、｢大きくなったなあ｣なんて思った瞬間ウルッと。
その後、来賓の方が感慨深く子ども達の様子を見つめる目に、
目をつぶりながら子どもたちの言葉かけにうなづいている姿に、
先生方のなんともいえない優しい表情に、
自分の子どもだけでなく一緒に過ごしたみんなの成長を喜んでいるお母さん達の姿に、
涙が浮かびました。
子どもたちの成長を喜んでくださる方々がこんなにいらっしゃるんだな、こんなに大勢の方に見守られてここまで成長できたんだな・・・と改めて感謝と感激に浸ってしまいました。

幼稚園に入園した時から今日までで、上履きを4足買い換えた娘。
大きくなったなあ、嬉しいなあと思いながら今このときを過ごしています。
保育所の満了式のときも感激しましたが、今日はまた違う感慨に浸っています。

今度は小学生。
この6年はさらに劇的な成長を遂げることでしょう。
娘と同じように、私も親として成長できたらいいのだけれど。

卒園、おめでとう。