たくさんの大根がやってきました。
第1弾は毎年お世話になっている猪苗代湖畔舟津町の親戚から。
丹精込めた大根です。ありがとうございます。
現在、この大根は刺身のツマや大根おろし、漬物などに利用中です。
第2段はひょんなところから。
「小さな映画上映会」を開くためにプロジェクターをまったり~村さんの紹介でお借りすることができたのですが、その際に出会った方に連れられてやってきたのは…畑。
何やら珍しい大根各種や高原野菜の数々が植えられていました。
「好きなのとっていいよ~」なんて言われたけれど、なかなか手が出せず・・(興味はありありだったのですが・笑)。
中でも珍しい青玉紅芯…?だったかな?見た目は白いカブのようなのですが、中は真っ赤。
そして、食べてみると甘い!まだ固い柿のような西瓜のような味でした。
・・・はい、畑で試食させていただきました。包丁で土の付いている部分を落として…バクッ!
写真はまったり~村のKさんなのですが、私も同じように味見。おいしかった~!
そのほかにも、聖護院大根やカザフという辛み大根(こちらは中が黄緑色)、それにネズミ大根と言う名の此方も辛み大根をいただきました。
プロジェクターを借りるはずが、ちゃっかりそれ以上の収穫を得て(笑)帰ってきました。
紅芯大根とカザフはそれぞれかつらむきにして大根サラダに。
普通の白い大根も一緒に盛り付けたら、赤と緑と白で思いがけずクリスマスカラーのサラダになりました。
残念ながら、写真を撮り忘れました。すいません。
せっかくだから新しい一品も作れないかなあ…とその日1日のことを思い出しながら、作ったのがこちら。
「大根と鶏手羽の塩煮」です。
鶏手羽をじっくりじっくり煮て出汁をとり、その出汁で今度は大根をじっくりじっくり煮て作ります。
味付けは塩だけ。
まったり~村さんがときどき鶏を調理していると聞いていたので、こんな感じに仕上がりました。
当店では鶏を飼っていないので、よく使っている那須どりの手羽で。
浮いてくるアクはもちろん脂も極力のぞいて行くので、あっさり滋味深い味わいに仕上がりました。
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