矢澤酒造店「白孔雀」が!

嬉しいお知らせが飛び込んできました。
「南郷さん」こと矢澤酒造店さんの「純米大吟醸・白孔雀」のラベルが、「SAKE COMPETTITON 2018」ラベルデザイン部門第9位を受賞されました!
jp.sake-times.com/special/news/sake_sakecompetition_2018_promptreport
(こちらの中ほどにラベルデザイン部門の受賞銘柄が記載されています)
「順位的には少々微妙ではありますが…(^^;」とは矢澤社長のコメント。
いやいや、元超一流サッカープレイヤーで現在は日本酒にも造詣が深い中田英寿さんの発案で昨年開設された部門に、今年初めて出品していきなりの9位。
全国から152点の出店があったそうですから、快挙ですね。
さて、白孔雀。

ぱっと見は真っ白なラベルですが、よく見ると白い孔雀がシンプルなタッチで描かれています。
今回の審査にはボトルデザインは含まれてないということですが、白の磨りガラスの瓶ともよくマッチしてます。

ただ、このラベルの真骨頂はここから。

逆光にして写真を撮るとこんな感じ。

孔雀が浮かび上がってくるんです。素敵でしょう?

今回はラベルデザインの受賞でしたが、ラベルだけでなくこちらの白孔雀の味わいも素晴らしいです。
「華やかな吟醸香を楽しめます。ラベルも瓶も白で統一されていて、華やかだけど派手じゃない、無垢な感じが表されてるように思います。」(以前当店サイトで紹介させていただいた時のコメント)

白孔雀を初めていただいたとき、「ラベルのイメージと味わいが本当にマッチしているなあ」と思いました。

真正面から見ると目立たない白孔雀だけれど、華やかさの裏に裏打ちされた味わいを楽しめる、といったところでしょうか。

素晴らしいお酒です。ぜひお試しください。

矢澤酒造店さん、おめでとうございます!

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