絵本作家でありイラストレーターでもあるかとーゆーこさんが、町主催のワークショップのために来町され、わざわざお店を覗いてくださいました。
かとーさんの素敵な世界は、ホームページでご覧いただけます。 katoyuko.sakura.ne.jp/
矢祭町の手作り絵本コンクール初代最優秀賞受賞されてから、様々なご縁で矢祭に足を運んでくださってます。
わざわざお土産まで。ありがとうございます!
するがラスクは静岡市のお菓子屋さんの商品で、かとーさんがパッケージデザインを担当されています。
たくさんの動物や植物が描かれているのが分かりますか?
富士山に暮らす様々な動物や、自生する植物たちだそうです。一つ一つかとーさんが描かれたものをデザインに取り入れたのだそう。
「いろんな動物や植物が隠れていますから、ぜひ探してみてください」と言われましたが、確かにわくわくするイラストです。
お菓子も楽しみなのですが、このパッケージがなかなか捨てられないんですよね(笑)
小さなお子さんの「みっけ」に使えるかもしれないから、取っておこうと思います。
イラストカードのほうには、「冬」「秋」「梅雨」「夏」のシリーズ作品もありますよ。
そうそう、飯舘村が舞台となった絵本「かんばっぺ までいな村」の表紙のイラストカードもあります。
そして。
こちらはラオスの子供たちがモチーフになっているイラスト。
数年前まで、矢祭町の東舘小学校はラオスのナトゥール小学校との交流がありました。
楽器や文房具を送ったり、トウガラシの苗をもらったり。
東舘小学校の校歌をナトゥール小学校の校歌にプレゼントしたりもしました。
その当時、小学校の校長先生が何度か足を運ばれたのですが、かとーさんも同行され子供たちと交流を深められました。
このイラストのように、今も子供たちは元気に歌を歌ったり音楽を奏でたりしているのでしょうか。
少し忙しくてバタバタしていた時に、このあったかい絵を見て優しい気持ちになれました。
かとーさん、ありがとうございました!
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