当店のカウンター席には季節の手ぬぐいをディスプレイしています。
最近、当店をきっかけに手ぬぐいに興味を持ってくださる方が増えていて、なんとも嬉しい限り。
さて、手ぬぐいですが、もちろん飾るだけではありません。
我が家の暮らしの必需品でもあります。
たとえば、お風呂。
休みの日、時々家族で温泉に出かけます。
そんな時も手ぬぐいを持っていきます。体を洗ったり、ふいたり大活躍。
娘の頭に(本来は髪を湯船に入れないためですが)手ぬぐいを巻いておくと、遠くからでもどこに娘がいるかがよくわかる(笑)
タオルと比べると、たためば小さくなるしすぐ乾くし、本当に良いこと尽くめです。
この前の休みの日、｢さかな家からのお知らせ｣でもご報告しましたが、猛暑日の東京は合羽橋に出かけてきました。
吸い込む空気が暑く、少し歩いただけで体中から水分がシュンと蒸発するんじゃないかと言うほどの暑さでした。
･･･万が一のため、と思って用意していった麦茶やジュースが半日でなくなったほど。
毎日、あんな暑さの中で生活している人は大変だろうなあ、なんて思いながらの買出しでした。
そんな暑い東京でも大活躍したのは、手ぬぐい。
クーラーボックスに小さい保冷材をたくさん入れていって、車外に出るたびに1つずつ。
手ぬぐいでくるんでそれを首に巻いたりかけたりしておくと、ひんやりしていて気持ちが良いのです。
首に巻く夏用のマフラー(ひんやりするタイプ)や熱が出たときに張るようなひんやりするシートなんかもあるようだけど、手ぬぐいはほかの使い方ももちろんできるし、保冷材は何度も使えるし、とっても便利。
暑くてもなぜか帽子をかぶりたがらない娘にも中々好評だったよう。
これからの暑い時期、保冷材と手ぬぐいは必須アイテムですよ。
是非お試しくださいませ。
あ、できれば柄にもこだわりたいところ。
手ぬぐいには季節感のある柄がたくさん出ていますからね。
ちなみにこの日、娘が使っていた手ぬぐいは｢お釜としゃもじ」。
･･･季節感もへったくれもないじゃないかって？
「飲食店の道具、和・洋・中の皿、厨房設備などを扱う商店街」に出かけたんですから、いいんです（笑)
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