大子ぶんぬき祭(十二所神社春季例大祭・愛宕祭)

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こちらもお隣大子町のお祭り。
今を去ること千二百八十数年前の聖武天皇の時代から、大子地域の守護神として祭神十七神をお祀りしたのが「大子 十二所神社」です。

本町、近町、泉町、国寿、栄町、金町、愛宕町の七台の屋台は、徳川御三家領内を象徴した天守閣形式をもつ大八輪屋台で、前部を絢爛豪華な彫刻で飾り、後部は囃子座にするなど独自の構造となっています。七つの町内が、それぞれの屋台を揺さぶりながら豪快に巡行する姿は見ごたえ充分です。

祭りの見どころは、なんといっても各屋台の囃子の競演「ぶんぬき」です。「ぶんぬき」とは、踏み抜く、打ち抜くという意味の茨城弁で、お囃子競演で相手の囃子の調子を乱すように、太鼓の皮を打ち抜くほど荒々しく打ち合うところからその名がつきました。

2日間にわたり繰り広げられる、大子ならではの勇壮なお囃子勝負「ぶんぬき」をぜひお楽しみください。(大子町観光協会HPより引用)

「ぶんぬき祭」なんてちょっと楽しそうな名前だなあ…と思っていましたが、実は勇壮なお囃子勝負なのだそう。
それに加えて、七台の屋台は北関東の例祭交渉にも希少な存在なのだそうです。
お囃子勝負でおなかの中から揺さぶられるのもよし、豪華絢爛な屋台を見物に行くもよし。
どうぞお近くの皆様、足をお運びくださいね。

先日いらっしゃったお客様に、祭を引っ張る「大子町連合若連」のかたがいらっしゃりチラシを置いて行かれました。
店頭に置いていますので、興味のある方はぜひお持ちください。

また日程についての詳細は「大子観光協会」サイトをご覧くださいね。

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